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2017年 第51回 吉川英治文学賞受賞

大雪物語


発売日:2019-12-13
ページ数:320ページ

ある冬、N県K町が観測史上初の99センチという豪雪に見舞われる。町民をはじめ観光客、仕事のため車でK町に訪れた人々は、駅や車中など長時間足止めを余儀なくされた。町、県、国レベルの除雪作業も追いつかず、町の深刻な状況から災害救助法が適用され、自衛隊の派遣も要請される。そんな非日常のさなか、紡がれる6つのストーリー。、避難所を設ける花屋、車に閉じ込められた人たちの救済支援にあたる自衛隊員、独居老人を救った青年の過去など、雪は冷たいからこそ、より一層心の温もりを感じられる短編作品集。



吉川英治文学賞の受賞作品



2023年 第57回 吉川英治文学賞受賞
燕は戻ってこない 単行本 – 2022/3/4
桐野夏生

【第57回 吉川英治文学賞受賞作】 【第64回 毎日芸術賞受賞作】 この身体こそ、文明の最後の利器。 29歳、女性、独身、地方出身、非正規労働者。 子宮・自由・尊厳を赤の他人に差し出し...
2022年 第56回 吉川英治文学賞受賞
遠巷説百物語 (角川文庫) 文庫 – 2023/2/24
京極夏彦

江戸末期の遠野で、化け物退治が開幕! 第56回吉川英治文学賞受賞作 【第56回吉川英治文学賞受賞作】 『後巷説百物語』で第130回直木三十五賞、『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞を受賞――...
2022年 第56回 吉川英治文学賞受賞
やさしい猫 (単行本) 単行本 – 2021/8/18
中島京子

シングルマザーの保育士ミユキさんが心ひかれたのは、八歳年下の自動車整備士クマさん。 出会って、好きになって、この人とずっと一緒にいたいと願う。当たり前の幸せが奪われたのは、彼がスリランカ出身の外国人...
2021年 第55回 吉川英治文学賞受賞
風よ あらしよ
村山由佳

【第55回吉川英治文学賞受賞】 【本の雑誌が選ぶ2020年度ベスト10第1位】 明治・大正を駆け抜けた、アナキストで婦人解放運動家の伊藤野枝。生涯で三人の男と〈結婚〉、七人の子を産み、関東大震...
2019年 第53回 吉川英治文学賞受賞
鏡の背面
篠田節子

薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために死亡。スタッフがあまりにふさわしい最期を悼...

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