当サイトはJava Scriptを使用しています。ブラウザのJava Scriptを有効にして利用して下さい。
TOP
トピック
ノーベル文学賞
文学賞受賞作
映画化作品
ドラマ化作品
スポーツ
2019年 第57回 野間児童文芸賞受賞
ゆかいな床井くん
戸森しるこ
発売日:2018-12-19
ページ数:194ページ
amazon 詳細ページ
【祝・第57回野間児童文芸賞受賞!】
選考委員絶賛!
●唸るほど上手い。この先、この作家がどんな世界を見せてくれるのか楽しみでならない。――あさのあつこ
●『ゆかいな床井くん』の良さは、かるみ、ユーモア、幸福の約束だと思う。――石井直人
●大抵の子は、何も起こらない毎日をたんたんとやり過ごしています。それでも子供は成長します。それは、本当の驚きや発見が何もない日々に隠れているからで、そこから物語を立ち上げることにより、本物とは違う本物らしい日常がフィクションとして築かれていくのです。――いとうひろし
●戸森さんは当代屈指の児童書の書き手。緩急自在の軽妙な文章。――富安陽子
●昨今の子どもの本に爽やかな風を吹き込む、野間児童文芸賞にふさわしい秀作。――山下明生
今一番注目作家の最新作!小学6年生の4月から卒業までの一年間の物語。暦(こよみ)ちゃん、こよみん、ミケ、こよちゃん、暦、三ケ田さん。三ケ田暦(こよみ)は、クラスメイトたちからいろんな名前で呼ばれる。ミケというナイスなあだ名をつけてくれたのは、床井くん。暦は、ユーモアあふれる床井くんから目が離せなくなる
●あらすじ
六年二組の四月から卒業までのかけがえのない一年間。
主人公は三ケ田磨(みけた・こよみ)というまじめな女の子。となりの席の床井(とこい)くんは、ユーモアがあって、考えかたのセンスがよくて、ちょっと変わっている、クラスの人気者。みんなの本当の気持ちを気付かせてくれる。
「しゃべるのを我慢できない遠矢(とおや)くん」「ゴキブリをかっていると噂になっている後田(うしろだ)さん」「教室で一言も話さない鈴木さん」……いつもの学校生活の中で、床井くんがこんなクラスメイトたちを少しずつ変えていく。
大人になってもきっと覚えている、特別な時間が流れている物語。
野間児童文芸賞の受賞作品
2021年 第59回 野間児童文芸賞受賞
わたし、パリにいったの
たかどのほうこ
幼年童話の名手・たかどのほうこさんによる、おねえちゃんといもうとのおはなし!
2020年 第58回 野間児童文芸賞受賞
朔と新
いとうみく
第58回野間児童文芸賞受賞作品。 兄の朔(さく)が1年ぶりに家へと帰ってきた。朔と弟の新(あき)は、一昨年の大晦日、父親の故郷で正月を迎えるために高速バスで仙台に向かい、バスが横転する事故に巻き込ま...
2019年 第57回 野間児童文芸賞受賞
ゆかいな床井くん
戸森しるこ
【祝・第57回野間児童文芸賞受賞!】 選考委員絶賛! ●唸るほど上手い。この先、この作家がどんな世界を見せてくれるのか楽しみでならない。――あさのあつこ ●『ゆかいな床井くん』の良さは、かる...
2018年 第56回 野間児童文芸賞受賞
満月の娘たち
安東みきえ
まるで神話のようだ。新しい時代の母娘の。梨木香歩氏推薦!標準的見た目の中学生の私と、オカルトマニアで女子力の高い美月ちゃんは幼なじみでママ同士も友人だ。ある日、美月ちゃんとクラスの男子を誘い、幽霊屋敷...
2017年 第55回 野間児童文芸賞受賞
神隠しの教室
山本悦子
授業時間中に子どもたち5人が姿を消した。懸命な捜索活動にも関わらず手がかりがない。マスコミは神隠しと騒ぎ立てた。養護教諭の早苗先生には心当たりがあった。小学生の時この学校で不思議な体験をした。クラスメ...
もっと見る
最近閲覧したアイテム
閲覧履歴を削除する
Shuggie Bain
Douglas Stuart
Winner of 'Book of the Year' at the British Book Awards 2021 Winner of 'Debut of the Year' at the British Book Awards 2021 'A heartbreaking novel' The Times 'An...
ゲームの王国
小川哲
サロト・サル――後にポル・ポトと呼ばれたクメール・ルージュ首魁の隠し子、ソリヤ。貧村ロベーブレソンに生まれた、天賦の「識(ヴィンニャン)」を持つ神童のムイタック。運命と偶然に導かれたふたりは、軍靴と砲...
北緯43度のコールドケース
伏尾美紀
第67回江戸川乱歩賞受賞作! 「事件が面白い」「登場人物が魅力的」「警察の描写がリアル」と選考委員が称賛! 博士号を持ちながら30歳で北海道警察の警察官となった沢村依理子。 ある日、5年...
かか
宇佐見りん
うーちゃん、19歳。 母(かか)も自分も、もう抱えきれん。 選考委員・町田康、村田沙耶香、震撼。 痛みと切なさを描く20歳の才器、第56回文藝賞受賞作。 19歳の浪人生うーちゃんは、大...
運営情報
ABOUT US
SPONSOR
トップページ